わたしの味。

わたしのこと。

誰かと比べることでしか、自分の価値を見出せませんでした。
「憧れ」ばかりを追いかけて、自分を見つめることがありませんでした。

唯一、「料理すること」は自分を見出せることでありました。
食材が揃わなくても、良い案が浮かばなくても、時間がなくても
家族のために用意するのです。
失敗も、成功も、すべてが食卓を作るのです。
長く続けると、勘が働くようになります。
自分にしか出せない味があります。
レシピは常にオリジナルになりました。

家族のために長年作ってきた料理ですが、一番美味しく食べられるのは
自分なのです。

手料理ランチを口にしながら、そんなことを思いました。

今日も読んでくださって、ありがとうございます。

Ryoko Oze

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