以前は、何者かにこだわっていました。だから、主婦として家族の予定を優先・母として・妻としてと過ごしていたのです。今は、その中に花仕事をしているわたしがいます。
早朝に、花市場へ出かけます。
毎度気がかりなのは、家族が起きているかどうかです。市場到着後は、時間を気にしてLINEスタンプを送ったり電話を鳴らします。返答があれば、安心して花選びに専念するのです。
ブーケの花選びは、葉物・枝物から選びます。
この日は、紅葉していて柔らかい葉物探しです。店舗によって陳列商品はさまざまなので、行ったり来たりを繰り返し、決めるのです。
メインのお花はお馴染み「ダリア」にしました。オレンジ系でも微妙に色合いが違います。葉物の色に合わせて、ブラウンがかったオレンジのキャメル
にしてみました。サブのお花は、ケイトウとガーベラを。
迷っているとキリがないので、2時間くらいで切り上げるようにしています。
帰宅後は、お花の下処理です。葉が多く残すと、花への水分が届きにくくなるのです。水上がりを良くするため、茎の断面の面積を多くしてカットします。
終えた後は溜めていた書類の事務作業し、午後から娘の進学説明会に出かけました。
2学期が始まり、先生との面談あり進路のためのスケジュールについての説明がありました。上の子どもで経験しているとはいえ、状況がそれぞれ違います。のんびりしているわけにはいきません・・。
娘の帰宅を待ち、会話を楽しみます。夕食の支度をします・・・。
わたしは何者なんでしょう。
ひとつに決めなくてもいいと思えるようになりました。
母であることをやめるのでもなく、仕事する自分も、全て自分なのです。
今日も読んでくださってありがとうございます。
尾瀬涼子
