早朝4時、すでに夜は明けていました。うろこ雲を見上げ、自転車で花市場へ向かいます。梅雨入りしたばかりのはずなのに、湿気を感じない空気が心地いいのです。グレーを帯びた空が徐々に水色に変化してきます。太陽の光が高木を照らし始めました。坂道を降れば、花市場に到着です。上り坂を漕いできた足を休めて、全身で風を浴びます。
市場でパッと目についたのは、鮮やかな「ひまわり」でした。
黄色が視界に入るだけで元気が出ます。ひまわりの花は太陽のほうへ向か
うと言われ、ポジティブなイメージがあります。フェア開催で、生産者産の方がいらしていました。日焼けした笑顔の横には、爽やかに香るミントが陳列されています。濃緑で張りがあり生き生きとしています。手に取ったのはクールミントでした。
梅雨を感じていないのは、気候だけでなく恒例の梅仕事をしていないこと
もありました。シロップとリキュール作りは定番なのです。食料品売り場には、例年ほど梅を見かけないことに気づきます。不作で数量限定・価格高騰
しているそうですね。
はて、今年の梅雨をどう味わうことになるのか。
今日も読んでくださって、ありがとうございます。
